2013年11月13日水曜日

今度の日曜日11/17は、宗吾霊堂「虹の市」へ!



成田市の宗吾霊堂ってご存知でしょうか?
そしてその由来は聞いたことあります?
佐倉宗吾さんのされたことは、それはそれは凄い犠牲的な生き方です(下記※参照)。

民衆に慕われているその宗吾霊堂で、今度の日曜日11月
7日に「虹の市」が開かれます。

たくさんの出展者が集まります。
ぜひ皆さん、いらしてくださいね!


〜〜〜〜拡散大歓迎!!〜〜〜〜

いよいよ日曜日に迫りました「虹の市」
初の試みにも関わらず、虹色のように多彩な26のグループが集まります!
(出店者一覧は、最後に記載)

みなさま、ぜひ遊びに来てください。そして、拡散お願いします!


◆虹の市2013◆

日時:11月17日(日)
   9時〜15時
場所:宗吾霊堂
(成田市宗吾1-558)

◎電車をご利用の方
京成宗吾参道駅徒歩10分
京成公津の杜駅バス5分
JR・京成成田駅バス15分
◎お車をご利用の方
東関東自動車道 佐倉ICより20分
東関東自動車道 富里ICより20分

一人ひとりの命を大切にした宗吾様にあやかり、
心温まる市を開催します。

今回の「虹の市」お薦めポイントは、


<動物愛護>
犬と猫の命を守るために活動している3グループが集まります。
子猫の譲渡会や、犬の飼い方教室を開催。

<無農薬野菜>
ミツバチも人間も喜ぶ、安心で美味しい野菜が集合!
若くて元気な女性生産者さんにも会いに来てください☆

<大本坊でヨガ>
宗吾霊堂の温かいご協力で実現します。
広〜い大本坊で、心と体をリフレッシュ!
(午前の部10時 午後の部13時 一回30分 1,000円)

<手作り雑貨>
作家さんが心を込めて作ったアクセサリーやグッズ等


愛に溢れるブースばかりです。
17日は、宗吾霊堂にぜひお越しください。

お待ちしてます!


以下、出店者さん一覧です。(あいうえお順)


麻生 (着物生地を使った手作り小物)


ARS 動物のミカタ (動物愛護、子猫譲渡会)


いぬねこレスキュー@ちば (動物愛護)


占い瑞祥(ずいしょう)(タロット占い)


OBAN's  (バザー品)


弘鈴庵 (手作り雑貨)

こぐまのケーキ屋さん(ケーキ、ゼリー)

ごんべえ農園(無農薬野菜)

三里塚ワンパック (野菜、米)

全部100円バザー (古着)

台方ラーメン (焼きそば、もつ煮)

D.K support Narita (動物愛護、いぬねこ里親募集)

Design ヒフミデザイン       (愛犬似顔絵)

teramae (カレーライス)

Nagisa's room(ラインストーンを使った小物雑貨)

nitya(草木染キャンドル)

Hal (手作りアクセサリー)

バンルージュ(寄せ植え、苗)

ヒーリングのそよ風〜takefive〜 (カラーセラピー、数秘術)

ふくちゃんのパン (国産小麦100%パン)

みつばち野菜(無農薬野菜)

ゆめカイロプラクティック (骨盤矯正体験)

yoriko(虹の市のヨガ)

ライフ オブ アート (アクセサリー、オリジナルグッズ)

ロハスの会 (植物の種、古着、古本)

Luxe florist (フラワー雑貨、アクセサリー)


※佐倉宗吾
千葉県成田市にある、鳴鐘山東勝寺は、下総国佐倉藩の名主、佐倉宗吾(さくらそうご)様の菩提寺として知られ、宗吾霊堂の名で親しまれています。境内は緑につつまれ、春には桜が咲き、秋には美しい紅葉がみられ、毎年250万人の参詣者が訪れています。佐倉宗吾(本名・木内惣五郎)様は、承応2年12月に4代将軍家綱公に直訴を行いました。その頃、佐倉藩は、大変な飢饉に襲われていました。しかし当時の藩主は年貢を緩めることもなく、農民の実情を無視した過酷な検見が行われ、農民は餓死寸前の状態にありました。

 たまりかねた城下の名主達が集まって、木内惣五郎様他6人で、将軍お側用人である久世大和守様に直訴を申し出たのですが、聞き届けられませんでした。やむなく惣五郎様は1人で4代将軍家綱公へ直訴を行う決心をしたのです。当時の直訴の罪は重く、家族にまで刑罰が及びました。家族の身を案じた惣五郎様は直訴の前に奥様を離縁、子供達を勘当しようとしますが、奥様は惣五郎様の考えを聞き入れず、運命を共にする覚悟で離縁を拒みました。

 雪の降る中、惣五郎様は家族に別れを告げ、1人江戸へ向かいました。そして上野寛永寺で墓参りに来た4代将軍家綱公の駕籠を待ち受け、直訴を行なったのです。

 惣五郎様はその場で取り押さえられましたが、家綱公は墓参りが終わった後、惣五郎様からの訴状の内容を確認し、佐倉藩の状況を調べました。そして佐倉藩の深刻な状況を知り、3年間の減免を行いました。飢饉に苦しんでいた農民は救われたのです。

 しかし、直訴の罪で惣五郎様は、はりつけになり、子供達までが打ち首になってしまいました。のちに、佐倉藩主堀田正亮公は、1752年の百回忌のときに、当時の失政に胸を痛め、惣五郎様に「宗吾道閑居士」の法号を授けました。それ以来、惣五郎様は宗吾様と呼ばれるようになったのです。
                

2013年11月12日火曜日

11/12 南米エクアドルと日本をつなぐハチドリのひとしずく〜和田彩子さんを迎えて




本日、
11/12(火)千葉市 カフェainowaにて、『南米エクアドルと日本をつなぐハチドリのひとしずく〜和田彩子さんを迎えて』

が行われます。

お時間がある方はぜひ!

日時:11月12日(火) 19:00〜21:00 (18:30開場)会場:ainowa (アイノワ)千葉市中央区弁天1-8-10 田中ビル1FTel.  043-285-1455
参加費: 1ドリンクオーダー + 「恩送り」
定員: 20名 (まだ空きがあります)
お申込み: 件名を「11/12 エクアドルイベント申込み」とし、
お名前、お電話番号、参加人数 を明記の上
shinsukeuno@gmail.com  (担当:宇野氏) までお申込みください。
http://www.sloth.gr.jp/movements/ecuador2013/

和田彩子さん:
1975年生まれ。ナマケモノ倶楽部および�ウィンドファームエクアドルスタッフ。1999年2月、第1回エクアドルツアーに参加、2002年より長期滞在 。家族で有機農園クリキンディを営みながら、自給的な暮らしに取り組む。二児の母。

(主催者の言葉)
---ここから----
ハチドリキャンペーン始まりましたねぇ。地元民の暮らしをないがしろにする国や企業の振る舞い、独自に持続可能な暮らし方を模索しつくりあげていくことでそれに対抗する人々、という構図は世界中で見られるものだと思います。
エクアドルの鉱山開発を原発やTPPの問題に置き換えて考えれば、エクアドルだろうと日本だろうと、オルタナティブな社会づくりに取り組む人々は皆国境を越えた仲間なわけです。
こうして考えると、和田彩子さんとそのご家族から直接お話しを聞くことのできる今回のキャンペーンイベントは、私たちの中の「つながろうとする心」を刺激し育てる貴重な機会ではないかと思います。

2013年11月7日木曜日

11月24日(日)『確固たる居場所』上映会&座談会@市川のお知らせ



僕も今回スタッフとして係わらせていただく上映会のお知らせです。
 11月24日の上映会には、木の花ファミリーの創設者、いさどんも来てくれます!
 また、映画に出演した木の花ファミリーのメンバーも来ます。
 もちろん、映画をつくった澤監督も!

 まさにメモリアルなイベントになるでしょう!
 お得なペアチケットもありますので、
 ぜひ皆さん、お友達と観に来てくださいね!

 11月24日、市川公民館でお待ちしています。

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 【イベント情報】

日時:2013年11月24日(日) 13:30開場 14:00開演 17:30終了予定



 場所:市川市|市川公民館(JR市川駅 徒歩3分・京成線市川真間駅 徒歩8分)視聴覚室 http://yahoo.jp/G2IRhc



 定員:65名
 参加費:〔予約〕1000円 ペアチケット1800円(2名で!) 
     〔当日〕1200円 ペアチケット2000円(2名で!)
 ※全て木の花ファミリー自家製お菓子、ドリンク付き
  マイコップをご持参下さい。

 ※お申し込み、詳細はこちら(こくちーず)から↓↓↓↓
 http://kokucheese.com/event/index/122301/
 問い合わせ: kekkuny@hotmail.com (矢作)まで

 ※1
 主催者のけいこ君からの熱いメッセージ!
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 矢作敬悟(けいご)と申します。

 "木の花ファミリー"って聞いたことありますか??

 そこは富士のふもとで、約100名が自給自足で共に暮らしているエコビレッジなんです。
 人と人、人と自然が、見事に調和した世界を実現しています。
 そんなところが、日本にあるんです!

 私はそこに1年位滞在していました。
 私は千葉県に住む28歳で、以前サラリーマンをしていましたが、木の花の生き方に魅了され、
 学ぶべく、退職して木の花に滞在しました。
 その後千葉に戻り、今は整体の仕事をしています。ー

 そこでは、10年以上うつ病に苦しみ、薬漬けの日々を過ごした人が、
 約1ヶ月の滞在ですっかり回復するといった例は珍しいことではありません。
 それだけでなく、健康で持続可能な暮らし、人間関係、のびのびと個性豊かに育つ子供たち。。。と、
 木の花ファミリーの生活には色んなエッセンスが詰まっていました。




 それを是非伝えたいなーと思っていたら、
 なんと今年、「木の花ファミリー」を舞台にした『確固たる居場所』というドキュメンタリー映画が完成しました!!!
 ケア滞在している人の変化していく様子や、木の花ファミリーメンバーのありのままの日常が、淡々と、時に深く切り込みながら描かれています。
 各地で上映され、「感動した」「衝撃だった」等、多くの反響を呼んでいる作品です。




 そしてこの度、11月24日(日)に市川公民館にて、『確固たる居場所』上映会を行うことになりました!!!
 なんと今回は、映画監督の澤則雄さんを、また木の花ファミリーからは創設者やメンバーを招いて、上映後に座談会を行い、感じたことなどを深めたいと思っています!

 今までにない、素晴らしいイベントになると思いますので、是非ふるってご参加下さい。

 ※2 
 「懐かしい未来」MLの三谷さんからも素敵なメッセージをいただきました。

 〜〜〜〜〜〜〜〜
 エコビレッジと言う発想は、実はかなり前からありまして、1900年台にもアメリカで色々作られていますし、
 ヨーロッパでは、有名なところでは、イギリスのフィンドホンなどもエコビレッジの範疇に入るようです。
 ドイツや北欧、オーストラリアとか、世界中に色々あるみたいです。
 日本では、古いところで、武者小路実篤の作った『 新しき村 』なんかも入ります(実はまだ続いています)、知る人ぞ知るの『ヤマギシ会 』な んかもそうです。

 ある程度、エコビレッジを俯瞰的に眺めると、実は、壮大な志を持って作られても空中分解してしまうケースが後を絶たない様です。
 同じ熱い志を持った人々が、理想郷を目指して共同生活を始めながら、何故空中分解してしまうのか?

 その大きな原因は個人個人の『 エゴ 』にあるようです、仏教で言うところの『我』、または『煩悩 』ですね。
 仏教では、人間は108の我があり、除夜の鐘はその煩悩をひとつずつ消して行く意味があるそうです。

 集団生活の中で、お互いの個人のエゴが噴出してしまうと収拾がつかなくなってしまうのです。
 ですので、私の知る限りにおいて、エコビレッジでは、個人の我を浄化する方法を色々な形式で実践している感じです。
 それで、木の花での、このエゴを浄化する方法が、毎晩繰り広げられている『大人会議 』に当ります。

 木の花は1994年に発足し、来年は20年目になります、どうして、木の花がこの長い年月上手く機能して来たか、その鍵が大人会議だと思うわけです。

 エゴを浄化するシステムが機能しているので、そこに暮らす病気の人や、精神障害を抱えている人たちがエゴが浄化されることで元気に回復して行
 くのだと思います。
 今回のDVDでは、この大人会議によって参加者が本当にギリギリの関りの中で、成長して行く姿が、すばらしくストレートに映像に現れています、
 『 どうしてこんなストレートな映像が録れたのだろう? 』と疑問さえ浮かびましたが、映画監督の澤さんともメールでやり取りさせて頂き、少し ですが理解出来た感じでした。

 確かに、この様な生活に、肯定的な意見と、そうで無い意見があることも聞いていますが、それらを越えて、このDVDは観る価値があると思います。

 今回は、上映のあとで、木の花ファミリーの創設者のいさどんや、出演した木の花ファミリーのメンバー、澤監督も交えての座談会も企画されている様で、皆様のご参加をお勧めする次第です。